大喜利天文台 2部
お題
妄想好きの少女が、前を歩く野良犬からこんな妄想をした
しろねこさんの作品
野良犬の肛門がピクピクと動き、中から何かが顔を出した。
「君の夢は何?僕には夢があるんだ、それはロケッ」
そこまで喋ると顔はケツ穴に引っ込んでしまった。

どこかで見たことある顔。
確か時々ネットニュースで見かける何で食ってるのかよく分からない人...ホリエモンだ!

するとホリエモンが再びケツ穴から顔を出した。
「ロケットに乗って宇宙へ行くのさ!」
糞まみれの顔で夢を熱く語るホリエモンは、ネットでの印象とは違いとても輝いている。
「それで宇宙には無限の可能性があってビジネスチャンスに溢れているのさ。そう、若い君の様にね!そして僕は餃子」
再度ケツ穴に吸い込まれるホリエモン。

私はホリエモンを待った。しかし幾ら待ってもホリエモンは顔を出さない。
聞かせて、貴方の夢をもっと聞かせて。
待ちきれない私は野良犬のケツ穴をこじ開けた。
すると中に広がる無限の闇、もしかしたらこれが宇宙?
そうだ、ホリエモンはきっと自らがロケットとなり宇宙の彼方へと旅立ったのだ。
さようならホリエモン、私は貴方を忘れない。

それから私は急いで家へと帰り野菜をいっぱい食べた。
◆この作品へコメントを投稿できます。
お名前:
コメント:
名前
3点仙河
3点みなぱら
2点四つ葉の黒婆さん
3点A味噌汁
3点電脳豆腐
3点くる
2点pokopoko
3点ウラニワ
2点ヒカル
2点四の五の
4点ペンギンズマラソン
2点全て
2点板野
3点awdtsc